私の夏が終わりました。
今回のツアーは、京セラ7/20・名古屋8/4・東京8/14、8/15と4公演入りました。
私にとっての夏が、これで終わりました。
今、東京からの帰り道にポチポチまとめています。
※以下、盛大にネタバレ含むので閲覧注意でお願いします
今回のツアー、個人的に初日は京セラ7/20だったけど京セラの段階ではアルバム聴けてなくてw、今年4月以降本当に自分でびっくりするくらい番組のリアタイどころか録画消化もしなければ雑誌もスルーでヲタクやめるんじゃないかくらいの勢いで仕事しかしてなかったんですよ。
それもこれもプライベートでいろいろあって、仕事とプラベの境目がわからなくなって、仕事8割趣味2割だった私が、仕事8割その他2割でヲタク忘れてたんです…
京セラの前日も、仕事のことなんだけど仕事じゃないこと(笑)があって、仕事する上でこれから考えなきゃいけないことをたくさん投げかけられて頭の中いっぱいで、それを整理するのに時間が必要で心の底から楽しめなかったんです。
というか、純粋に仕事のこと忘れて楽しめたのは、ライブの間の2時間半だけ。
それ以外の時間頭の片隅のどこかに仕事のことがあって全然忘れられなくて、非常にもったいないことしたなって思いました。
楽しかったんです。
ちゃんと忘れてた感覚を思い出せたんです。
だけど、心の奥底から楽しめなかったんです。
京セラがそんな感じで、盛大に反省してアルバムちゃんと聴き込んで、迎えた名古屋。
実は名古屋のこの日も、名古屋に行くかどうかすごく悩んだこともあったいわくつきの日で(笑)、だけどある程度自分の中で折り合いをつけることが出来たので、全力で楽しめました。
まぁ、名古屋に関しては公演もだけど友人との珍道中が本当にすさまじいものがあったので楽しかったってのもあるんですけどw
で、やっと遠征して入る名古屋が心の奥底から楽しんで、全力で馬鹿やって、やっぱり関ジャニ∞最高、村上信五最高、村上の女ってサイコーーーーーーって思えた公演でした←
それを経て、東京。
楽しかった。本当に楽しかった。
私を喜ばせたり悲しませたり泣かせたり笑わせたり、たった一言で私を突き動かして、感情ぐっちゃぐちゃにして、それでもやっぱり好きって思わせてくれるのは村上信五ただひとりだなって再確認出来ました。
初めての2日連続で身体も結構なボロボロで、体力温存って思ったものの途中で脳内で横山さんに明日のこと気にすんなよって言われた気がして、もういいや…全部あとまわし、明日のことは明日考えて今この瞬間全力でバカになろうって決めて暴れまくったのが本当にたのしかった。。。
前半のバンドはもうぶち上がって声出して暴れるのに全力投球だし、あそこでバカやってのれるだけのらないと私じゃないし、冬のツアーでやりきった感あったけど、それ以上に今回はどちらかというと元気魂のリベンジ感があって自分の体力の限界までやりきりました(笑)
おかげで右腕から肩甲骨にかけての筋肉痛半端ないけど一切後悔してない(笑)
どんどん難しいアレンジとか演奏をさらっと弾きこなせるようになってる自担がまぶしくてかっこよくてたまらなくなる。
あれだけレギュラー持ってて働いてる人のどこにそんな練習する時間があるんだろうって思う。その中で難易度上げてもミスすることなく、それでいて楽しそうに弾いてる姿を見ると誇らしくなると同時に努力の痕を見せない姿がかっこよすぎて泣けてくる。
曲中で3台使い分けて弾いてる姿とかやっべーしか言えない。
特に、夢への帰り道は最初に見たとき感動して鳥肌が立った。
あと、どんどん音域が広がって歌声に表現力がついたと思ってる。
とくにDO NA Iの 「ほらいい顔してる」とかJAM LADYの「バカだから〜さだまる刀」とかめちゃくちゃエロいしたまらないし最高すぎる。思わずきゃぁぁぁぁって変な声が出た。。。
でも、何よりもやっぱり今回1番語るべきはAnswerだと思ってる。
後ろに三馬鹿の写真(Myojoとかduetとかの)が出つつ、今の3人の姿に切り替わって、横山さんからの歌いだし。
その間、誰よりも軽やかにステップ踏み続けてる村上さん。
渋谷さんが作った曲、3人で持ち寄った中から生まれた歌詞。
今までの彼らの歩んできた道のりとか、生き方を考えながら見るともう本当にダメ。泣けて仕方ない。
進むべき道のため靴を汚して街に出る…
まるで村上さんの生き方を言ってるような歌詞で最初スバラジで聞いたときから泣いたけど、ライブで見たらもっとダメだった。
敢えて高音でキツめのキーで、渋谷さんが下ハモ。
3人のフォーメーションで代わる代わるセンターが入れ替わりつつ踊る間奏部分とか後ろの写真と相まって本当にダメ。
3人のフリが全然揃ってなくて、でもその揃ってないところがめちゃくちゃ三馬鹿っぽくて、さらっとしてるけどしなやかでかっこよくてしっかりアイドルな村上さんがこの曲には存在してて…とにかくもうダメだった。
少年隊っぽい指ならすフリなんかもあるし、かっこいいし後ろの写真も見たいし3人のフォーメーションも見たいけど村上さんだけも見たい、でもそれ以上に泣けて仕方なくて全然見られない…そんな曲。
4回入って4回とも泣いた。無理だった。
ちなみに他に、生きろと青春のすべても4回とも泣いた。
村上信五と同じくらいかっこいい(=尊敬)と思う人は現に今もいるし*2、これからも出てくるかもしれない。
だけど、活かすも殺すも喜ばすのも悲しますのも、銀テープのたった一言で私を突き動かして、号泣させて、それでいてやっぱり大好きだわって思わせてくれて、次に会うときまで頑張る、恥じないように生きるって思わせてくれるのは村上信五ただひとりだけ。
やっぱり私は、ただのしがない村上の女だった。
だけど、ちゃんと村上さんを見てかっこよくてかわいくてエロくて幼女でオカンでおっさんでアイドル最高って思える自分が幸せだし、思える気持ちが私の中で残ってたことに気づかせてもらえて本当によかった。
やっぱり村上信五って最高だし、村上の女って最高だわ。
そのことに気づけたことが、私の夏の収穫。
ありがとう、村上さん。
出会ってくれてありがとう。応援させてくれてありがとう。
これからもずっと、勝手に好きでいさせて下さい。