あかねさす紫の花

アラサー社会人が忘備録代わりに書く。∞と関西とえび。

今年の夏は罪深い ANOTHER編

私の夏は厳密に言えば8/14で終わっていたのですが、その後あれよこれよと関西沼にどっぷりだったのでとりあえず覚書。

 

まずは関ジュ夏松竹ANOTHERから。

後輩が奇跡的に当てたのがまさかの千秋楽、しかも1階席

どうしようかと思いましたわ←

ちなみに、人の名前を覚えるは早いけど顔と名前がなかなか一致しない私ですが、この1年半まいジャニを割とちゃんと見てたのでそれなりにちびジュまでわかるからよかったよ…

冒頭、花道にいたまとちゃんをかわいいなぁと見てたら後輩に肩叩かれて何かと思ったら通路の私らの座席近くにに風雅くんがいた(笑)

あの子はかわいすぎる…いろんなところキュンキュンさせられたわ…

 

オーディションコーナーで千秋楽スペシャルの完成されたトリオ漫才見れて最高だった!

リチャと丈が出てきた瞬間に全力で期待したわ(笑)

 

大ちゃん芝居うますぎるけど、シェイクスピアがわざとらしいから1回蜷川作品で鍛えられてほしい!←

もっと伸びる。映画も大事だけどあの子は舞台で化けるはず。

じーこは蜷川作品じゃなくてつか作品で鍛えられてほしい←

感情のすべてをさらけ出す役を演じてみて欲しい。

 

お目当てはこの方、るーたこと室龍太くん。

思えば約1年前にレコメンゲストの回の最後、30歳になったときに何をしてたいかって質問に本気の本音みたいなものが溢れてて、それが痛くて切なくて全力で心から頑張ってほしいと思ったのがおそらくは沼の始まり。

でも、春松竹は転職やらいろいろあって断念したのね。(今思えば行かなかったことが悔やみ切れない)

で、映画ドリステ見て夏を迎えたわけですが。

取り立てて抜群に芝居がうまいわけではないけど、いるとピリッと芝居が締まるし、芝居の発声が全然違う。立ってるだけの芝居ってものすごく難しいけどその役としてその場でちゃんと存在してて、役柄的に表情で芝居をできないけど感情をちゃんと伝えようとしてた。

1年前、何から頑張ったらいいかわからないけどとりあえず今は芝居を頑張りたいと言っていたるーたが、関西ジュニアの一員としてちゃんとそこにいて、居場所をちゃんと見つけて、しっかり芝居を見せてくれた。

それがわかって、1幕最後の方から終始泣きっぱなしで涙が止まらなくてるーた見てたら泣けて泣けて仕方なかった。

 

身体の使い方と見せ方をよくわかってる、筋肉のつきすぎてない、るーたの綺麗な踊りを浴びるほど見られて気持ちよかった。

台宙の瞬間思わず声が出た(笑)

カテコで、締めの一言で関西ジュニア最高ってるーたが叫ぶからまた泣けた…

 

本当に終始意味わからない泣き方して、終わってからもずっとるーたが離れなくて泣けて仕方なくてあーこれ本当沼だ怖いってなってよく考えてみたら、るーたB型だものね。

私の重度のほっとけない病ですよw

そもそも元々はBBVだと絶対的にばど推しだったはずの私が大人になって村上担こじらせた結果Veteranほっとけない病が悪化して残ってるB型2人に人生狂わされてるよどういうことだ!!!

 

とりあえず、ジャニワたぶん行きますたぶんw

 

続きという名のガラスの仮面編はまた後日。

大阪の中心で(自担への)愛をさけぶ

恋愛って3年たてば落ち着いて空気みたいになって恋から愛に変わるんじゃなかったかしら…。
それと同じで(一緒にする時点でおかしいけどw)ヲタ活も、最初の1年はただ楽しくて、次の2年で酸いも甘いも知って、3年目に義務感で通い続けられたら立派なヲタが完成するってどっかで見たはずなのに…。

今年に至ってはどうしてこんなに他現場に行きまくっているにも関わらず、一気に振り戻されて無敵モードになれるんだろう←

そんなわけで行ってまいりました、リサイタル たまアリ公演。

その前に、ちょうどいいタイミングでテレビガイドPersonが発売になっちゃって、さらにその上表紙で、9000字インタビューなんかが掲載されちゃってて、ここで私の中で大きな心境の変化を迎えたことからのライブって流れが最高によすぎてどうしましょうってなったよね。

そんなわけで、Personさんの感想込みでネタバレ抜きの諸々まとめてみようと思います。

まずは、テレガイパーソンさんから。
思いっきり胸を打つ言葉があったとかそういうわけではなかったし、なんなら時間の使い方とかオフが増えたことに関しては4月以降のレコメンでも割と頻繁に話してたわけだけど、それでもやっぱり私はどうしても木曜日の一件(詳細は忘備録(2016.03.31) - あかねさす紫の花)を理解はできても納得ができてなくて、もやもやを抱えたまま5ヵ月が経とうとしていて。そのタイミングでこのインタビューで、時間に追われてた2012年4月から止まっていた時間を取り戻すようにフットサル行ったり、おそらく5月に生まれた連休で沖縄に行ってたり、時間の使い方だとか概念が変わったことを本人発信の言葉で、4月以降の彼の考えをようやく答えとして知ることができて、なんだかよくわからないけど涙が止まらなくなった。
忙しすぎる人だったから今までもずっと身体の心配をしてたけれど、それでもいざその仕事がなくなったことがすごくショックで、そこから立ち直れなくて、曜日に関係なく11:45を過ぎたら日テレにチャンネルを替えることが怖くてできなくなっていたけれど、このインタビューを読んでようやくあの人がヒルナンを卒業した意味があったんだなと思えるようになりました。
もちろん、「仕事」をしている自担が大好きだし、世界で一番かっこいいと思ってるし、それはこれからも変わらないけど、やっと人間らしい時間を取り戻して、仕事ももちろんだけどプライベートも充実させて楽しそうにしてるんだなぁと思ったらそれはすごくいいことだし、これからもずっと輝いてその姿を見せてもらえるのなら私はそれで幸せだし、これからもずっと応援するし、ついていきたいと思わせてもらいました。

そんなことがあってのリサイタルだったわけで。
セトリもうっすらとしか覚えてなかったし別にそんな通わなくていいやって思ってたし、とにかく入れるこの2公演に集中しようとは思ってたけど。
思えば、∞の現場(というか村上さん)見るのはIf or Ⅷの千秋楽以来。
すごく楽しかったけど、次の日にすべてがつながった卒業事件のいろんなことが深読みできてしまったし、見るまで死ねない曲が見れないことへの恐怖とか諦めとかそういう気持ちもあったし、あまりの自分の気持ちがいろいろ忙しすぎて、今思えば心から楽しめなかった…消化不良な今年の舞台だったから。


そんな流れで迎えたリサイタルだったし、変なしがらみとか全部取っ払って純粋に楽しめた今年1回目の公演だった上に、たまたま私が入った14日14時公演が「村上スペシャル(by横山さん)」だったからより一層楽しめたし心の底から笑ったし、笑いすぎておなか痛くてどうしようもなかったけど、本当に楽しくて幸せな公演でした。
さらに、「この1年嫌なことつらかった事いっぱいあるけど、全部ここにおいてまた来年僕らはここに帰ってきますからそのときに一緒に遊んでください。」みたいな最後の挨拶で涙は流れないけど泣きそうになるのも毎回だし、(自分が選んで楽しくてやってる大好きな仕事ではあるけど)ライブの為に生きてるし、この人に生かされてるし、この人と会うために生きてる気がする。
かっこいいとかかわいいとか、そんなのはもちろん当たり前なんだけどそうじゃなくて、マネはできないけどこの人の強さとしなやかさに憧れてるし、心から尊敬してるから、きっと一生かかってもこの人には敵わないと思うし、いつまでたってもただのしがない村上の女でしかないけどそれが結構幸せだったりするなぁと思います。

何をこんな長々と書き連ねてるんだって感じですが、平たく言えば村上信五は世界一かっこよくてかわいくて、そんなこの人が大好きだってことです(笑)

私の(好みの)世界は木村拓哉を中心に回ってる

急にどうしたと言われそうなタイトルで申し訳ございません。

 

改めて自分の好きなアイドルとジャニーズの方々をこう並べてみたとき、共通点というかなんというか…見つけたのでそれを端的にまとめるとあぁなっただけです←

 

あなたが好きなアイドルは誰ですか?

もし、こう質問されたら私は迷わず木村拓哉と答える。

ずっと10数年それは変わってない。

あの落ちた時のエネルギーの使い方と情報の吸収量は間違いなかったし、未だに新譜は全部聞いてる。

いつ、どんなときでもスーパーアイドル木村拓哉でいられる彼の強さがすごいと思うし、人間としてかっこいいと思ってる。

ジャニーズのアイドルに興味を持ったきっかけもSMAPだったし、初めてお小遣いで買ったアルバムも、誕生日プレゼントにもらったアルバムもSMAPだった。

いわば、初恋のアイドルグループがSMAPでその中でも担当レベルまで落ちてこじらせかけたのは木村さんだったと思う。

 

かたや、そこから十数年を経て、別ジャンルのヲタク事1通りこなした後に流れ着いた現Gと担当ですが…

元々茶の間レベルでローカル番組を見てたことと、実はツアーデビューが早かったこと、そして木曜日があったからこんな仕上がりになったなぁと思います。

じゃなかったら、なんとなくゆるく見てたしいい人だなぁ〜ってマルちゃんを見続けてただけだろうし、こんなにいろんなことに悩んだり傷ついたりせずに済んだと思う。

でもその分、出会えなかった大切な仲間にも出会えたし、心から尊敬して愛してやまない人に出会えなかったからやっぱり私は今、幸せなんだと思う(※愛が重いという苦情は受け付けません)

性格は全然似てない、尊敬してるけど心底面倒くさいと思ってるからw

歌もうまくない、踊りはひょっとしたら村上さんの方がうまいかもしれない(笑)

決して顔が好きでファンになったわけじゃないけど、よく見たら目力あるしパーツが本当に似てる!!←

昔、周りによく言われてたし、とうとう昔よく言われてたってことをテレビで話してしまったくらいだしね。

特に、村上さんのロン毛時代とか遠目で見たら本気でどっちかわからない。普通に見間違えること多数だから。

何度も(画像で)検証したし、職場にいる拓哉担の方々にもお墨付きをもらえるくらいにはやっぱり似てる(笑)

ま、だからといって顔でファンになったわけじゃないんだけど!!(大事なことなので2回言いました)

 

そしてそして、現状惹かれてやまない河合郁人ですよ。

憧れの先輩に木村拓哉をあげ、好きすぎてモノマネもできる強火拓哉担(笑)

顔のパーツとか何もかも似てないのに、モノマネ見ててもふとしたときに木村拓哉に見えるから不思議!←

本当河合さん今度私と木村拓哉について語りませんか?

同じ時代に同じものを見てないよ?←

 

そんなわけで、私の好みは木村さん中心に回ってるというお話でした。それだけ!

全力で、売れろと願い始めたら…それは

沼のはじまり。(断言)

 

思えば、数年前に関西のお兄さん達を久しぶりに見たときも、

 

「やっとシングルでバンド曲やらせてもらえるようになったんやー!」

「もっとかっこいい曲出来るんやから!!」

「もっと売れろ!!!」

 

って思って、思ってからそれまでゆるい茶の間だった私ががっつりジャニ勉を追いかけ、リリースされたDVD全部買い揃えて見て、アルバム曲網羅して、それ以降はシングル買って、レコメンを聞き、ヒルナンデスが始まって毎週録画が始まった結果、こんな仕上がりの村上担が形成されたわけで(笑)

 

売れろと願っても、茶の間で応援してるだけじゃ受動的だし、いつか仕事がなくなるかもしれないし、わかりやすく数字で売れたら人気のバロメーターになるわけだからね。

願ってるだけじゃ変わらないんだなと、いまさら思ったわけですよ。

 

でも、そもそも、私が売れてほしいと思い始めたらあとはリリース物買い占めて勉強して、どっぷり沼にハマって闇に触れてしまうパターンしか生まれないので、これはもう終わったし始まったんですよねw

始まってるからシングル買ってるし、アルバム予約してるんだよね!!←

そして東京は仕事で無理だったからなんとか都合つけて1人でも大阪でコンサート行こうとしてるんだよね!!!←

 

そんなわけで

A.B.C-Zよ、全力で売れろ!!

 

ジャニーズらしいことやってるんだよ!

(ただちょっとバラエティ対応力が高すぎるだけで)

踊りうまいし身体能力高いし歌もいいんだよ!!

(ただちょっと全員揃いも揃って奇跡的にバカなだけで)

顔面偏差値も低くないんだよ!!!

(ただ静止画限定のお馬さんとか貴公子ならぬ奇行子がいたりするだけで)

 

とにかく、

全力で売れろ、A.B.C-Z!!!

カスヲタならカスヲタらしく

どうせなら盛大に墓穴を掘って楽しいことをやらかそうか←

このまま行くと公休で休みになりそうだから、1年振り3回目の週2関東遠征やりますか!!←

頭悪いのは百も承知だけど、おそらく大阪行けないからなぁ…w

去年やれてやれないことなかったから多分大丈夫…絶対頭悪いししんどいしコンディション最悪だろうけどw

やっぱりそれくらいやらないと、本気の浮気の意味がないし本気じゃないもんね!!

ちょっと気合い入ったわ。

お財布と真剣に相談して、結論出そうっと!

私の8月を全部あげるから

一夜の過ちでいいから村上の女になりたい←

村上信五のお嫁さんってかわいい響きもいいけれど、それよりも蔑んだ目で女ーーーって叫ばれる方が幸せな気がする。

 

…何の話だ(笑)

 

タイトルは新曲の罪と夏より。

罪と夏よりもバッキバキ体操第一が気になるし、怒髪天さんの∞曲も気になるし、それよりなによりagreeがね…気になるし怖いよね…。

これからカラオケでagreeでアガれるのは嬉しいしライブでも絶対上がるし超のれるけど、思い入れと闇が深くて複雑だよね…。

 

…また話がそれた。

先日の関西のジャニ勉を見て、夫婦の寝室はどうするってゲストさんの質問に対するみなさんの回答それぞれがあまりに個性がありすぎてまとめたくなったので私の独断と偏見と過度な妄想を加味してまとめます←

 

横山さん

夫婦一緒の寝室がいいと優等生解答をするものの、隣に人がいると熟睡できなくて、でも熟睡できないことを言い出せなくて悶々とする。

 

錦戸さん

自分が心底惚れた女には尽くしてあげる優しさを持ち合わせてるから寝室は一緒で全然大丈夫。

でも本気じゃない女に対してはそこまでやってやる理由もないから一緒に寝たりしない。

 

大倉

女性に夢と希望を持ちすぎたロマンチストだから別々に寝るとか言われたらグチグチ拗ねそう。

でも根っこで他人のこと信用できないからたまに盗撮とか不安がりそう(笑)

 

ヤス

とことん優しいからごくごく普通に平凡に幸せな気がする。

なんなら腕枕まで余裕みたいな。

 

丸山

優しくて尽くしてくれるから一緒に寝るんだけどたまに闇が爆発して深夜に1人でリビングで奇声をあげてたり部屋に閉じこもったっきり出てこない日がありそう。

そういうときはそっとしておいて、時間が経ったら勝手にまた戻ってくるみたいなそんな感じ。

 

渋谷さん

あのまんま(笑)

寝室別々。

くっついてきたときはムラムラしてるとき(笑)

わかりやすいからお互いが自立してるならそれでいいと思う。

それを寂しいと思う人には手に負えないタイプ(笑)

 

村上さん

あのまま!(笑)

寝巻き以外でベッドに上がることさえ許せない人なんだから、勝手に寝室に入ろうもんなら烈火のごとく怒るでしょw

1人に慣れすぎて1人でいることが楽しくて幸せな人だから、どうぞそのまま1人でいてください(笑)

この人、家政婦なんかも雇えないと思うw

人型の家政婦ロボとかできたら喜んで買いそうwww

 

ようやく一周して、自担のことは結婚したいレベルで好きだし尊敬してるし尽くしたいけど、この人と生活を共にしたら私が死んでしまうから絶対に結婚したくないわって思えるところまで来ました←

休みの前の日に1人で録画見ながら焼酎飲んでるおっさんみたいなこの生活やめられないもんなぁ…!

 

私の女子力どこに行ったんだろう?←

 

コインロッカーベイビーズだっ!

念願叶ってやっとこさ見てきました、コインロッカーベイビーズ。

関西の公演が土日のため、そのために仕事を休むのも…と思って遠征決めて行ってきたわけですが

 

遠征してよかったー!!

 

これに尽きました。

遠征を決めてからここまで日がかなりあったので、改めて原作を読み返す時間もあったし、読んでるときにここをはっしーがどう演じるんだろう、ここを河合くんならどうやるんだろう…と想像しながら読んでたのが思いっきり具現化されてました(笑)

 

あれだけ分厚いものを1、2幕合わせて2時間でまとめてるから展開も早いし物足りなさもあるんだけど、それを上回る勢いで全部が尖っててかっこよくて。

キムシンやるじゃんって思いました←

(今回の演出家は宝塚の方なので、この方の特徴も作風もだいたいわかった上でツッコミどころもありましたけども…笑)

 

早い段階から自分とは、生きるとはの答えを見つけてアネモネと2人で生きていくことを決めたキクと最後の最後に生きていくことの答えを見つけたハシ…どちらも綺麗でキラキラしてて見せ方もうまかったなぁと。

 

ただ、ハシはほっとけないし母性本能くすぐられまくるけど二ヴァほど愛情深くはなれないし、キクはかっこいいしついていきたいし尽くせるだけのものはあるけど、アネモネほど先のこと考えずに走れるほどの若さも財力もないしなぁ…でもやっぱりキクかっこいいよなぁ…と思いました(笑)

 

個人的に、音楽が全部生音で音楽劇なんだけどロックミュージカル風でめっちゃかっこよかったっす!

テンションあがるわー!!

やっぱりバンド生音最高やわーってなりました。

 

東京にいたら絶対あと何回か見に行きたかった…